本記事では「コスパ最強のおすすめのコードレス掃除機」をご紹介します。
どうも、コスパが良い最新家電が大好きなかつをです。

コードレス掃除機って色んな種類や機能があって、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね。
そこで、家電量販店の店員さんに「コードレス掃除機を選ぶポイントと、コスパ最強のおすすめのコードレス掃除機」を聞き込み取材してきました!
今回は家電量販店でも人気の6モデルを厳選し、ご紹介します!
家電のプロならではの視点でコードレス掃除機を選ぶポイントを整理しつつ、コスパ最強のおすすめのコードレス掃除機についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コスパ最強のコードレス掃除機の選び方
コードレス掃除機を選ぶ上で、注目すべきポイントを家電量販店の店員さんに聞き込みしてきました!
コスパ最強のコードレス掃除機を選ぶ上で抑えておくべきポイントは以下の5つ。
- 集じん方式が紙パック式かサイクロン式か
- ブラシ性能
- 軽さ(本体重量)



1.集じん方式がサイクロン式のコードレス掃除機がコスパ最強でおすすめ
コードレス掃除機を選ぶ1つ目のポイントは「集じん方式が紙パック式かサイクロン式か」です。



紙パック式とサイクロン式の特徴はそれぞれ以下の通りです。
- 紙パックごと捨てるため、ゴミ捨てが簡単で清潔
- 紙パックの定期的な購入が必要なため、ランニングコストがかかる
- ゴミと空気を分ける集じん方式のため、吸引力が衰えにくい
- 紙パックの購入が不要なため、ランニングコストはかからない
- フィルターのお手入れが定期的に必要
ざっくりまとめると、
紙パックを定期的に購入する事で定期的なお手入れを不要にする紙パック式か、
ランニングコストが不要な分、定期的なお手入れが必要なサイクロン式か
というメリットデメリットがあります。



2.ブラシ性能が自走式パワーブラシのコードレス掃除機がコスパ最強でおすすめ
コードレス掃除機を選ぶ2つ目のポイントは「ブラシの性能」です。
ブラシの種類によってゴミをかき出す力が異なります。
また、自宅の床材によって向いているブラシの種類も変わってきます。
向いている床材 | じゅうたん・畳・フローリング | 畳・フローリング | フローリング・ビニールクロス |
ブラシの種類 | 自走式パワーブラシ・パワーブラシ | タービンブラシ | フロアブラシ |
ゴミをかき出す力 | 大 ← 中 → 小 |
- パワーブラシ:ブラシがモーターで強力に回転することで、カーペットやペットの毛もしっかりとかき込める。
- タービンブラシ:掃除機の吸い込む風でブラシが回転、毛足の短いカーペットやフローリング、畳のお掃除向け。
- フロアブラシ:ブラシは回転しない。使い心地は軽く、フローリングの掃除に向いている。



3.軽さ(本体重量)が1.5kg以下のコードレス掃除機がコスパ最強でおすすめ
コードレス掃除機を選ぶ3つ目のポイントは「軽さ(本体質量)」です。
コードレス掃除機の軽さは、掃除機掛けする上でとても重要。



僕の経験上、コードレス掃除機を使う上で本体重量が「1.5kg」より軽ければ、かなり使い勝手が向上します。



2020年コスパ最強のおすすめコードレス掃除機比較一覧表
おすすめのコードレス掃除機の「集じん方式・ブラシ性能・本体重量・総合評価」を一覧表にして以下にまとめました。
HITACHI PV-BFL1 |
HITACHI PV-BFH900 |
Panasonic MC-VGS8000 |
ダイソン V10 Fluffy SV12FF |
マキタ CL107FDSHW |
ダイソン V7 Mattress HH11COM |
|
集じん 方式 |
サイクロン式 | サイクロン式 | サイクロン式 | サイクロン式 | 紙パック式 | サイクロン式 |
ブラシ 性能 |
☆☆☆☆☆ 自走式パワーブラシ |
☆☆☆☆☆ 自走式パワーブラシ |
☆☆☆☆ パワーブラシ |
☆☆☆☆☆ 自走式パワーブラシ |
☆☆ フロアブラシ |
☆☆☆☆ パワーブラシ |
本体 重量 |
☆☆☆☆☆ 1.4kg |
☆☆☆ 2.1kg |
☆☆☆ 2.5kg |
☆☆☆ 2.6kg |
☆☆☆☆☆ 1.1kg |
☆☆☆☆☆ 1.4kg |
総合 評価 |
☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |



2020年コスパ最強のおすすめコードレス掃除機
ここでは、おすすめのコードレス掃除機をご紹介します。



1.HITACHI PV-BFL1
HITACHI PV-BFL1 |
|
集じん方式 | サイクロン式 |
ブラシ性能 | ☆☆☆☆☆ 自走式パワーブラシ |
本体重量 | ☆☆☆☆☆ 1.4kg |
総合評価 | ☆☆☆☆☆ |
「PV-BFL1」は、ブラシ性能・本体重量ともに評価が高く、コストパフォーマンスに優れた製品。
最大の特徴は、本体重量「1.4kg」という軽さ。
軽量化の秘訣は、新開発の軽量ハイパワーファンモーターを搭載しているから。



ゴミ捨てはダストケースを外すこと無くワンタッチで出来るため、手を汚す事がありませんし、ダストケースは分解して丸洗い可能。



また、縦置きスタンドも標準装備されているため、収納がコンパクトにできます。



2.ダイソン V10 Fluffy SV12FF
ダイソン V10 Fluffy SV12FF |
|
集じん 方式 |
サイクロン式 |
ブラシ 性能 |
☆☆☆☆☆ 自走式パワーブラシ |
本体 重量 |
☆☆☆ 2.6kg |
総合 評価 |
☆☆☆☆ |
「V10 Fluffy SV12FF」はダイソンのコードレス掃除機です。
「ダイソン V10 Fluffy SV12FF」はスティックタイプとしてだけでなく、付属のアタッチメントを付け替えることでハンディタイプとしても使えます。
本体重量は2.58kgとコードレス掃除機としてはやや重めですが、実際に使うと本体重量ほどの重さは感じません。
その秘訣はソフトローラークリーナーヘッドの軽快さにあります。



これだけ滑らかに動くので、操作性はとても軽やかなんですよ!
ゴミ捨てがワンタッチで簡単なので、手を汚す心配も不要です。
付属品のアタッチメントの種類も豊富で、「ダイソン V10 Fluffy SV12FF」が1台あれば家のどこでも掃除ができます。
また、「ダイソン V10 Fluffy SV12FF」と併せて購入すると便利なのが「山崎実業 コードレスクリーナースタンド」。
付属の充電スタンドと組み合わせて使えつつ、アタッチメントの収納にも困りません。



「山崎実業のコードレスクリーナースタンド」、マジで便利過ぎます!
>>「ダイソン V10 Fluffy SV12FF」のレビューはこちら


3.マキタ CL107FDSHW
マキタ CL107FDSHW |
|
集じん 方式 |
紙パック式 |
ブラシ 性能 |
☆☆ フロアブラシ |
本体 重量 |
☆☆☆☆☆ 1.1kg |
総合 評価 |
☆☆☆☆ |
マキタの「CL107FDSHW」はコストパフォーマンスの良さに優れています。
特徴は、なんといっても本体重量の軽さ。
コードレス掃除機の最大手、ダイソンの「Dyson Cyclone V10 Fluffy」の本体重量が2.58kgなのに対し、マキタの「CL107FDSHW」の本体重量は1.1kg。



また、バッテリーのフル充電までの時間が「22分」と、素早く充電出来るのも、おすすめポイントです。
吸引力も申し分なく、これ一台あれば家中どこでも掃除機掛けすることが出来ますよ。
ただ、掃除機本体だけでは自立しないので、我が家でも使っているスタンドを別途購入することをおすすめします。



>>マキタのコードレス掃除機「CL107FDSHW」のレビューはこちら


4.ダイソン V7 Mattress HH11COM
ダイソン V7 Mattress HH11COM |
|
集じん方式 | サイクロン式 |
ブラシ性能 | ☆☆☆☆ パワーブラシ |
本体重量 | ☆☆☆☆☆ 1.4kg |
総合評価 | ☆☆☆☆ |
「ダイソン V7 Mattress」は片手で楽に持てる軽さでありながら、抜群の吸引力がウリ。



他メーカーには無い、圧倒的な吸引力の強さがダイソンにはあります!
アタッチメントの種類が豊富で、普通の掃除機ではなかなか届かないような狭い箇所や隅っこでも掃除できます。
中でも1番使い勝手の良いミニモーターヘッドは、モーター駆動でしっかりホコリやチリをかき出せるのが特徴。



高速回転でしっかりゴミを巻き込んでくれます!
また、ゴミ捨てがワンタッチで簡単なのも嬉しいポイント。



手を汚さずに簡単にゴミ捨てできるのは本当に魅力的!
>>「ダイソン ハンディクリーナー V7 Mattress HH11COM」のレビューはこちら


5.HITACHI PV-BFH900
HITACHI PV-BFH900 |
|
集じん 方式 |
サイクロン式 |
ブラシ 性能 |
☆☆☆☆☆ 自走式パワーブラシ |
本体 重量 |
☆☆☆ 2.1kg |
総合 評価 |
☆☆☆☆ |
「PV-BFH900」はハンディクリーナーとしても使えるHITACHIのコードレス掃除機。



これまたかゆいところに手が届いた魅力的な製品ですよ!
メインコンセプトはさまざまな付属品を組み合わせることで実現可能な「立体おそうじ」。
床だけでなく、壁面やカーテン、テレビ台やパソコン周辺など家中のあらゆる箇所を『立体的』に掃除できます。
引用元:「HITACHI 公式サイト」から引用



「PV-BFH900」が1台あれば家中どこでも掃除できちゃいますね!
着脱も片手かつワンタッチで簡単にできる「サッと着脱ボタン」を備えていて便利。
引用元:「HITACHI 公式サイト」から引用
コードレス掃除機でもメインの掃除機として十分に使える強力な吸引力があります。
引用元:「HITACHI 公式サイト」から引用



小型ながらパワーを備えたモーターを自社開発している、HITACHIならではの強みですね!
ヘッドブラシには、自走式で楽にゴミが吸い込める独自の「パワフルスマートヘッド」を採用。
引用元:「HITACHI 公式サイト」から引用
ヘッドの押し引きに合わせて前後のフラップが同期して開閉する独自の「ダブルシンクロフラップ」を採用しているため、軽い力で操作可能でしっかりゴミを吸い取ることができます。
引用元:「HITACHI 公式サイト」から引用
「PV-BFH900」は普段の使いやすさにも徹底的に拘っていて、充電スタンドから片手で楽に取り出して掃除できます。
また、充電方法も使い方に合わせて最適なスタイルを選べるのも嬉しいポイント。



こういう細かい配慮は本当に嬉しいですね!
お掃除の後のお手入れも簡単にできるよう、しっかり配慮されています。



「PV-BFH900」は本当にかゆいところに手が届いた、魅力的なコードレス掃除機です!
6.Panasonic MC-VGS8000
Panasonic MC-VGS8000 |
|
集じん 方式 |
サイクロン式 |
ブラシ 性能 |
☆☆☆☆ パワーブラシ |
本体 重量 |
☆☆☆ 2.5kg |
総合 評価 |
☆☆☆ |
「MC-VGS8000」
コスパ最強のおすすめコードレス掃除機まとめ
本記事では「コスパ最強のおすすめコードレス掃除機|人気6モデル比較|2020最新版」についてまとめました。



また、コードレス掃除機も日々進歩しており、様々な機能や価格の商品がラインナップされています。



以上、かつをでした。
- HITACHI:PV-BFL1
- HITACHI:PV-BFH900
- Panasonic:MC-VGS8000
- ダイソン:V10 Fluffy SV12FF
- マキタ:CL107FDSHW
- ダイソン:V7 Mattress HH11COM
>>「ダイソン V10 Fluffy SV12FF」のレビューはこちら


>>「ダイソン ハンディクリーナー V7 Mattress HH11COM」のレビューはこちら


>>マキタのコードレス掃除機「CL107FDSHW」のレビューはこちら




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