ハムスターの二階建てケージは落ちると危ない！怪我の前にケージを見直そう

本記事では、

という疑問にお答えします。

結論から言うと、ハムスターの二階建てのケージは、二階から落ちると怪我をする危険性があるのでおすすめできません。

• なぜ危険なのか？
• どのように対処したらいいのか？

ハムスターの二階建てケージが危険な理由と、その対処法をご紹介しますので、ぜひ本記事を読んで参考にして下さい。

ハムスターの二階建てケージは落ちると危ない

ハムスターの二階建てケージは、落ちると骨折などの怪我をする可能性があるため危ないです。

ハムスターはとても体が小さい生き物。

さらにハムスターは高さの判断ができないので、二階に上がって勢いよくそのまま落ちることがしばしば。

この時に力のかかり方が悪いと、簡単に骨折してしまいます。

二階建てのケージから変えるならグラスハーモニーがおすすめ

ケージを変更する際におすすめなのが、「グラスハーモニー600」というケージです。

ハムスターが骨折した時の症状・対策

ここでは万が一のために、ハムスターが骨折した時の症状と対策をまとめました。

症状：骨折した箇所を守って、変な動きになる

ハムスターが骨折した場合、骨折した箇所を守ろうとして、おかしな動きになります。

以下のような症状が出ていると、骨折の危険性が高いです。

• 歩き方がおかしい
• 不自然な方向に手足が曲がっている
• 脚が腫れる
• 脚がぶらぶらする

動きが激しいハムスターですから、骨折は珍しいことではありません。
骨折すると、歩き方がおかしくなるハムスターが多いです。
しかし、活発なハムスターの場合、気付かずに動き回ることもあります。
いつもと違っておかしな動きをしていないか、注意深く観察しましょう。

原因：飼育環境によることが多い

ハムスターが骨折する原因は、飼育環境によることがほとんどです。

• ケージによじ登って落ちた時
• ケージの隙間に足を挟んだ時
• 回し車から激しく飛ばされて落下した時
• 二階建てケージから落ちた時
• 飼い主が落としてしまった時

体が小さなハムスターですから、少しの力で骨折してしまいます。

対策：体にかかる負担を小さくしてあげる

そう感じた場合、すぐに病院に連れて行きましょう。

病院にすぐ行けない時間帯の場合、少しでもハムスターの体の負担が少なくなるように工夫が必要です。

以上の対策を徹底し、うまく歩けないハムスターがケージの中で動き回って、さらに酷い怪我をしないようにしましょう。

治療：ギプスによる固定治療が一般的

骨折した箇所や程度により治療方法は異なりますが、一般的な治療法は、ギプス固定による治療です。

ギプスを嫌がらないハムスターの場合は、ギプス固定による治療をおすすめします。

まとめ：二階建てのケージはハムスターが落ちると危ないので、飼育環境を見直そう

本記事では、

• ハムスターの二階建てケージの危険性
• ケージを変更する際のおすすめケージ
• 骨折した時の症状や対策

をご紹介しました。

二階建てのケージは落ちると骨折する危険があるので、今すぐ二階部分を撤去するか、ケージの変更を検討して下さい。

ケージを変えるなら「グラスハーモニー600」 がおすすめです。

以上、わぷでした！