本記事では、ハムスターが水槽のシリコンをかじる時の対処法をご紹介します。
ハムスターが水槽のシリコンをかじり、かじったシリコンを誤って飲み込んでしまわないか不安ですよね。
とはいえ、金網製のケージは不正咬合のリスクがあるから使いたくない…
そんなあなたに、水槽ケージの良さを活かしたまま、シリコンをかじる不安を解消できる方法(ケージ)をご紹介しますね。
ハムスターが水槽のシリコンをかじるのは個体差
ハムスターが水槽のシリコンをかじるかどうかは、個体差です。
かじらないハムスターはずっとかじりませんが、かじるハムスターは何をしてもかじります。
ある種の個性だと考えましょう!
とは言え、そのままにしていると、かじったシリコンを誤って飲み込み腸閉塞になるリスクがあるので、対策が必要です。
何をしてもシリコンをかじるのをやめない…というときは、手遅れになる前に以下の対策を検討して下さい。
ケージを水槽から変える
どうしてもシリコンをかじってしまうのなら、思い切ってケージを水槽タイプから変えてしまいましょう。
水槽タイプのケージを使っていたならば、
といった、水槽ならではのメリットがありますよね。
一方で、水槽には以下のようなデメリットもあります。
この水槽ならではのメリットを活かしつつ、デメリットを解決するケージをご紹介します。
それが「グラスハーモニー600」です。
ハムスターが水槽のシリコンをかじるなら、ケージを変えた方がいい理由
「グラスハーモニー600」 は、水槽のメリットをそのままに、デメリットをうまく解消してくれる飼育ケージです。
先ほど、水槽のデメリットとして以下の3つを挙げました。
水槽のデメリットをどのように解消するのか、紹介しますね!
シリコンを使っていないため、誤飲のリスクがない
「グラスハーモニー600」 はそもそもシリコンを使っていないため、かじって誤飲するリスクがありません。
これでもう安心ですね!
そのうえ、
- 前面がガラスで観察がしやすい
- 保温性が高い
- 脱走の心配が少ない
- 床材がケージ外に散らばらない
といった、水槽のメリットは活かしたまま、お世話ができるハムスター飼育におすすめのケージです。
60cm幅で中が広いのも最高です♪
正面の観音扉のみガラスで、それ以外は全てプラスチック製のため軽い
「グラスハーモニー600」 は、正面の観音扉のみがガラスで、残りは全面プラスチック製です。
そのため、60cm幅の広々サイズながら、ケージの重量はとても軽く、わずか4kg程度しかありません。
女性でも簡単に持ち運びできますよ!
ケージを移動させるのも、大掃除でケージを洗うのも、水槽と比べるととっても簡単です。
観音扉で正面からお世話できるので、ハムスターが怖がらない
「グラスハーモニー600」 は正面にガラス製の観音扉があるため、ハムスターを正面からお世話できます。
水槽の場合、お世話は上からになってしまいますよね。
しかし、ハムスターは上からの動きは鳥などの敵の動きと思うため、恐怖を感じてしまいます。
そのデメリットを解消できるので、ハムスターが怖がらず、お世話がしやすいです。
すぐに懐いて手乗りハムスターになってくれるかも♪
まとめ:ハムスターが水槽のシリコンをかじるなら思い切ってケージを変えよう
今回はハムスターが水槽のシリコンをかじる時の対処法をご紹介しました。
水槽のシリコンをかじるかどうかは、ハムスターの個性の一種なので、こうすれば解決するという対処法は中々ありません。
水槽ケージの良さを活かしつつ、デメリットを解消できる「グラスハーモニー600」への変更を検討してみて下さい。
サイズが大きく置く場所の確保が難しい…という場合は、「グラスハーモニー450」という45cm幅のラインナップもあります。
私はサイズの大きい 「グラスハーモニー600」をおすすめします!
以上、わぷでした!
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