本記事では「2018年のプロ野球WARランキング」についてまとめています。
どうも、野球指標が大好きなかつをです。
2018年のプロ野球のWARランキングってどうなっているの?
という疑問にお答えします。
WAR(ウォー)という指標については、
>>【野球指標】WARとは?全ての選手の総合的な貢献度を数値で評価!
という記事で詳しくまとめていますので、参考にしてみて下さい。
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今回は、【野手編】と【投手編】に分けて、それぞれ1位〜10位までの各選手をランキング形式でご紹介していきます。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]どの選手も文句なしの活躍をあげた選手ばかりで、面白いランキングになっていますよ![/say]
プロ野球WARランキング1位〜10位【野手編】
1位:柳田悠岐(ソフトバンク) WAR 8.9
[box class=”box29″ title=”2018年の柳田悠岐選手の主な成績”]
打率:.352(リーグ1位)
本塁打:36(リーグ2位)
打点:102(リーグ4位)
出塁率:0.431(リーグ1位)
OPS:1.092(リーグ1位)
UZR:2.1(センターで5位)
[/box]
2018年WARランキング1位は、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手。
現役最強打者と呼んでふさわしい柳田選手が、堂々の1位を獲得。
WAR8.9は、MVP級クラスの大活躍。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]柳田選手1人で、代替可能選手が出場するよりも9勝近く積み上げた計算になります![/say]
2位:山田哲人(ヤクルト) WAR 8.4
[box class=”box29″ title=”2018年の山田哲人選手の主な成績”]
打率:.315(リーグ10位)
本塁打:34(リーグ5位)
打点:89(リーグ7位)
盗塁:33(リーグ1位)
出塁率:0.432(リーグ3位)
OPS:1.014(リーグ3位)
UZR:8.7(セカンドで2位)
[/box]
WARランキング2位は、前人未到の自身3度目のトリプルスリーを達成したヤクルトスワローズの山田哲人選手。
打撃成績は文句なしにハイレベルですが、盗塁数もリーグ1位、UZRも12球団のセカンドで2位と、走攻守どの部門でもリーグ屈指の成績を残しています。
セリーグではトップのWAR8.4で、堂々の2位にランクイン。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]トリプルスリー達成でセカンドで守備が上手いとなれば、WARは高くて当然ですよね![/say]
3位:丸佳浩(広島→巨人) WAR 7.1
[box class=”box29″ title=”2018年の丸佳浩選手の主な成績”]
打率:.306(リーグ14位)
本塁打:39(リーグ2位)
打点:97(リーグ4位)
出塁率:0.468(リーグ1位)
OPS:1.096(リーグ1位)
UZR:-4.3(センターで8位)
[/box]
WARランキング3位は、圧倒的な打撃成績で広島カープのリーグ3連覇に貢献した丸佳浩選手。
出塁率は驚異の0.468、OPSは1.096で共に文句無しのリーグ1位を獲得。
守備面ではマイナスはありましたが、WAR7.1を記録し、2年連続のセリーグMVPに輝いています。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]2019年は心機一転、巨人でのプレーとなる丸選手の活躍に期待ですね![/say]
4位:浅村栄斗(西武→楽天) WAR 6.6
[box class=”box29″ title=”2018年の浅村栄斗選手の主な成績”]
打率:.310(リーグ5位)
本塁打:32(リーグ3位)
打点:127(リーグ1位)
出塁率:0.383(リーグ7位)
OPS:0.910(リーグ5位)
UZR:5.2(セカンドで4位)
[/box]
WARランキング4位は、西武ライオンズの不動の3番打者として打点王に輝いた浅村栄斗選手。
打撃成績は3部門共にリーグ屈指の成績で、OPSもリーグ5位、UZRもセカンドとして優秀な数値を記録しています。
10年振りのリーグ優勝を果たした西武ライオンズで、最もWARが高かったのは浅村選手でした。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]2019年は楽天に移籍し、新天地での活躍に注目が集まっています![/say]
5位:坂本勇人(巨人) WAR 6.3
[box class=”box29″ title=”2018年の坂本勇人選手の主な成績”]
打率:.345(リーグ2位)
本塁打:18(リーグ13位)
打点:67(リーグ17位)
出塁率:0.424(リーグ4位)
OPS:0.962(リーグ7位)
UZR:10.0(ショートで2位)
[/box]
WARランキング5位は、巨人不動のショートのレギュラー、坂本勇人選手。
守備の負担が大きいショートというポジションでありながら、打率はリーグ2位、出塁率はリーグ4位、OPSはリーグ7位と屈指の好成績を記録。
UZRでも、西武の源田選手に継ぐUZR10.0と、ショートで2位という優秀な数値を残しています。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]守備の負担が大きいショートというポジションで、これだけの好成績を残せる坂本選手は本当に凄すぎます![/say]
6位:秋山翔吾(西武)WAR 6.2
[box class=”box29″ title=”2018年の秋山翔吾選手の主な成績”]
打率:.323(リーグ2位)
本塁打:24(リーグ11位)
打点:82(リーグ7位)
出塁率:0.403(リーグ4位)
OPS:0.937(リーグ4位)
UZR:-1.2(センターで6位)
[/box]
WARランキング6位は、西武ライオンズ不動の1番打者として10年振りのリーグ優勝に貢献した秋山翔吾選手。
打率はリーグ2位、出塁率はリーグ4位、OPSもリーグ4位という素晴らしい好成績を記録。
惜しくも守備面ではマイナス評価でしたが、WARは6.2と高評価で堂々の6位にランクイン。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]出塁率は4割越えで1番打者としては文句無しの成績!そして1番打者で打点82は驚異的…![/say]
7位:平田良介(中日) WAR 6.2
[box class=”box29″ title=”2018年の平田良介選手の主な成績”]
打率:.329(リーグ3位)
本塁打:9(リーグ32位)
打点:55(リーグ24位)
出塁率:0.410(リーグ7位)
OPS:0.866(リーグ13位)
UZR:11.9(ライトで3位)
[/box]
WARランキング7位は、中日ドランゴンズの平田良介選手。
打率がリーグ3位、出塁率も4割超えでリーグ7位の好成績を記録。
UZRも11.9で12球団のライトでは3位と高い水準を保ち、WAR6.2は自身のキャリアハイの数値。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]平田選手はOPSの数値をシーズンの目標にしたりと、セイバーメトリクスに明るい選手なんですよね!要注目です![/say]
8位:源田壮亮(西武) WAR 6.0
[box class=”box29″ title=”2018年の源田壮亮選手の主な成績”]
打率:.278(リーグ13位)
本塁打:4(リーグ52位)
打点:57(リーグ19位)
盗塁:34(リーグ3位)
出塁率:0.333(リーグ18位)
OPS:0.707(リーグ24位)
UZR:30.9(ショートで1位)
[/box]
WARランキング6.0は、西武ライオンズのショートのレギュラーとして大活躍を見せた源田壮亮選手。
打撃成績は軒並みリーグ平均値より少し高い数値と言う所ですが、走塁面と守備面での高評価がWARの高い数値に繋がっている数少ない選手です。
特に圧巻なのは、UZR30.9という異次元の数値。年度内の相対比較のため、一概に他の年度とは比較出来ませんが、UZRで30超えは滅多に見れる数値ではありません。
それだけ源田選手の守備は、西武ライオンズの失点を防いだという評価になります。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]源田選手のような守備走塁特化の選手でWAR6.0という数値は素晴らしい成績なんですよ![/say]
9位:山川穂高(西武) WAR 5.8
[box class=”box29″ title=”2018年の山川穂高選手の主な成績”]
打率:.281(リーグ11位)
本塁打:47(リーグ1位)
打点:124(リーグ2位)
出塁率:0.396(リーグ5位)
OPS:0.985(リーグ2位)
UZR:5.1(ファーストで1位)
[/box]
WARランキング9位は、西武ライオンズの4番打者として本塁打王に輝いた山川穂高選手。
本塁打47本は堂々のリーグ1位、出塁率はリーグ5位、OPSはリーグ2位とリーグ屈指の好成績を記録。
また、UZRもファーストでは1位と守備面でも高評価。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]WARランキングTOP10に西武ライオンズの選手が4人もランクイン!さすがですね![/say]
10位:鈴木誠也(広島) WAR 5.6
[box class=”box29″ title=”2018年の鈴木誠也選手の主な成績”]
打率:.320(リーグ6位)
本塁打:30(リーグ7位)
打点:94(リーグ6位)
出塁率:0.438(リーグ2位)
OPS:1.057(リーグ2位)
UZR:-5.3(ライトで5位)
[/box]
WARランキング10位は、広島カープの4番、鈴木誠也選手。
打撃3部門でもリーグ上位でありながら、出塁率とOPSがリーグ2位と、リーグ屈指の成績がWARでの高評価に繋がっています。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]圧倒的な打撃成績で広島のリーグ3連覇に貢献しましたね![/say]
プロ野球WARランキング【投手編】
1位:菅野智之(巨人) WAR 7.6
[box class=”box29″ title=”2018年の菅野智之選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):15勝8敗(リーグ1位)
投球回数:202(リーグ1位)
防御率:2.14(リーグ1位)
FIP:2.62(リーグ1位)
QS率:70.37%(リーグ2位)
WHIP:1.00(リーグ1位)
[/box]
2位:則本昂大(楽天) WAR 5.6
[box class=”box29″ title=”2018年の則本昂大選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):10勝11敗(リーグ9位)
投球回数:180 1/3(リーグ1位)
防御率:3.69(リーグ6位)
FIP:3.21(リーグ1位)
QS率:57.69%(リーグ7位)
WHIP:1.23(リーグ5位)
[/box]
3位:菊池雄星(西武→メジャー) WAR 5.6
[box class=”box29″ title=”2018年の菊池雄星選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):14勝4敗(リーグ2位)
投球回数:163 2/3(リーグ4位)
防御率:3.08(リーグ2位)
FIP:3.40(リーグ3位)
QS率:69.57%(リーグ1位)
WHIP:1.03(リーグ2位)
[/box]
4位:東克樹(DeNA) WAR 5.5
[box class=”box29″ title=”2018年の東克樹選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):11勝5敗(リーグ4位)
投球回数:154(リーグ6位)
防御率:2.45(リーグ2位)
FIP:3.02(リーグ2位)
QS率:62.50%(リーグ5位)
WHIP:1.12(リーグ3位)
[/box]
5位:ブキャナン(ヤクルト) WAR 4.5
[box class=”box29″ title=”2018年のブキャナン選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):10勝11敗(リーグ7位)
投球回数:174 1/3(リーグ3位)
防御率:4.03(リーグ8位)
FIP:4.31(リーグ8位)
QS率:60.71%(リーグ7位)
WHIP:1.37(リーグ8位)
[/box]
6位:上沢直之(日本ハム)WAR 4.4
[box class=”box29″ title=”2018年の上沢直之選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):11勝6敗(リーグ6位)
投球回数:165 1/3(リーグ3位)
防御率:3.16(リーグ3位)
FIP:3.23(リーグ2位)
QS率:68.00%(リーグ4位)
WHIP:1.11(リーグ3位)
[/box]
7位:多和田真三郎(西武) WAR 4.4
[box class=”box29″ title=”2018年の多和田真三郎選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):16勝5敗(リーグ1位)
投球回数:172 2/3(リーグ2位)
防御率:3.81(リーグ8位)
FIP:3.85(リーグ6位)
QS率:53.85%(リーグ9位)
WHIP:1.27(リーグ7位)
[/box]
8位:大瀬良大地(広島) WAR 4.1
[box class=”box29″ title=”2018年の大瀬良大地選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):15勝7敗(リーグ1位)
投球回数:182(リーグ2位)
防御率:2.62(リーグ3位)
FIP:3.65(リーグ5位)
QS率:77.78%(リーグ1位)
WHIP:1.01(リーグ2位)
[/box]
9位:メッセンジャー(阪神) WAR 4.1
[box class=”box29″ title=”2018年のメッセンジャー選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):11勝7敗(リーグ4位)
投球回数:173 2/3(リーグ1位)
防御率:3.63(リーグ6位)
FIP:3.41(リーグ4位)
QS率:67.86%(リーグ3位)
WHIP:1.26(リーグ5位)
[/box]
10位:岸孝之(楽天) WAR 4.0
[box class=”box29″ title=”2018年の岸孝之選手の主な成績”]
勝利数(敗戦数):11勝4敗(リーグ6位)
投球回数:159(リーグ7位)
防御率:2.72(リーグ1位)
FIP:3.48(リーグ4位)
QS率:69.57%(リーグ1位)
WHIP:0.98(リーグ1位)
[/box]
プロ野球WARランキングまとめ
本記事では「プロ野球WARランキング2018!12球団で最も勝利に貢献したのは誰!?」についてまとめました。
2018年のプロ野球WARランキングを、野手と投手に分けて1位〜10位までランキング形式にご紹介しました。
野手ではソフトバンクホークスの柳田選手、投手では巨人の菅野選手がWAR1位に輝いています。
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1b.jpeg”]2019年は誰がWARランキング1位に輝くのでしょうか!?楽しみでしょうがないですね![/say]
どうも、かつをでした。
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