本記事は「ボケ防止に使える高齢者・シニア世代におすすめのタブレット」について解説しています。
どうも、タブレットを日々愛用しているかつを(@katsuwoyade)です。
『自分の両親が高齢者で、孫とのビデオ通話用やボケ防止のためにタブレットをプレゼントしたいけれど、種類が多くてどれがおすすめかわからない』
というお悩みをお持ちの方へ。
ひとえにタブレットといっても、その性能から価格まで多岐にわたっています。
単に安いからという理由でタブレットを選ぶと、実用性の悪い低性能のモデルとなってしまいます。

安物買いの銭失いはしたくないですよね…
でも安心してください。
タブレットを日々愛用している僕が、必要最低限の機能に絞り、高齢者・シニア世代におすすめできるタブレットを5つ厳選しました。



ちょうどいいコスパの良いモデルを選びましたよ!ボケ防止にも使えます!
という訳で、本記事は「【2020年】高齢者&シニア世代におすすめのタブレット5選!【ボケ防止にも】」について書いています。
【ボケ防止】高齢者・シニア世代におすすめのタブレットを選ぶポイントとは?
高齢者・シニア世代におすすめのタブレットを選ぶポイントは5つ。
- タブレットの画面の大きさ
- CPU・RAMの性能
- 解像度
- バッテリー容量
- 本体重量



高齢者・シニア世代の方には必要な機能を絞ったタブレットがおすすめです!
それでは、これらのポイントを1つずつ解説していきます。
画面サイズが9インチ以上のタブレットがおすすめ
高齢者・シニア世代の方には画面サイズが『9インチ以上』のタブレットがおすすめ。
なぜなら、視力が低下したお年寄りの方にとってスマホのような小さい画面はとても見づらいからです。



画面が大きければそれだけ文字サイズも大きくできますからね!
iPhone 8の画面サイズが4.7インチ、スマホでは大きいとされるiPhone Xでも5.7インチなので、7インチ程度のタブレットでは正直スマホの画面とそこまで大きく変わりません。
そのため、タブレットの画面サイズは最低でも『9インチ』は欲しいところ。



高齢者の方が使うのであれば、10インチ以上のタブレットが理想的ですね!
CPUがクアッドコア以上、RAM2GBのタブレットがおすすめ
高齢者・シニア世代の方には『CPUがクアッドコア以上』、『RAMが2GB以上』のタブレットを選べばOKです。
『CPU』と『RAM』はタブレットの処理能力を決める上で重要な指標。
タブレットの『CPU』に関してはおおよそ下記のようなイメージで問題ありません。
- クアッドコア:まずまず
- オクタコア:ハイスペック
タブレットの『RAM』に関してはざっくりこんなイメージです。
- 1GB:イマイチ
- 2GB:そこそこ
- 3GB:かなり良い感じ
- 4GB:ハイスペック
高齢者がタブレットを使う場面を想定すると、動画視聴やビデオ通話やLINEでの連絡が主たるところと想像できます。
正直いって、ハイスペックなタブレットって必要ないです。
かといって性能が低すぎると普段使いでも困ることがあります。
高齢者にとって必要最低限のちょうど良いラインが『CPUがクアッドコア』『RAMが2GB』のタブレットなんです。
解像度が1280×800(WXGA)クラス以上のタブレットがおすすめ
高齢者・シニア世代には解像度が『1280×800(WXGA)クラス』以上のタブレットがおすすめです。
10インチサイズのタブレットの場合、解像度に関してはおおよそ以下のようなイメージになります。
- 1280×800(WXGA):そこそこ
- 1920×1200(WUXGA):かなり綺麗
- 2560×1600:ハイスペック
ここもCPUやRAMのときの考え方と同様、高齢者の方が使う場面を考えると、必要最低限のスペックで問題ありません。
そのため、解像度が『1280×800(WXGA)クラス』以上のタブレットを選んでおけばOKです。
バッテリー容量5000mAh以上のタブレットがおすすめ
高齢者・シニア世代の方にはバッテリー容量が『5000mAh』以上のタブレットがおすすめです。
バッテリー容量が大きいほど、より長い時間連続して動画視聴やビデオ通話が可能となります。
5000mAh以上のバッテリー容量があれば、ビデオ通話が連続して3時間以上は可能です。



バッテリー容量が多いタブレットなら、お孫さんとのビデオ通話も時間を気にせずできますね!
したがって、バッテリー容量が5000mAh以上のタブレットを選びましょう。
本体重量600g以下のタブレットがおすすめ
高齢者・シニア世代の方には『本体重量が600g以下』のタブレットがおすすめです。
あまりに重いタブレットを選んでしまうと、持ち運びした際に誤って足に落とした場合に最悪骨折してしまうことも考えられます。
600g以下であれば、500mLのペットボトル1本程度の軽さなので、持ち運びも簡単です。
また、誤ってタブレットを足に落とした場合のリスクも少なくなります。
したがって、本体重量が600g以下のタブレットを選ぶようにしましょう。
高齢者・シニア世代におすすめのタブレット【ボケ防止】
前章までの内容をまとめると、高齢者・シニア世代におすすめのタブレットを選ぶポイントは以下のとおりです。
- 画面サイズは9インチ以上
- CPUはクアッドコア、RAMは2GB
- 解像度は1280×800(WXGA)クラス以上
- バッテリー容量は5000mAh以上
- 本体重量は600g以下
そんな訳で、数あるタブレットの中から、これらの条件を満たすタブレットを集めました。



それがこちらの5製品です!
これら5製品の主なスペックを比較しました。
製品名 | HUAWEI MediaPad T5 10 | Amazon Fire HD 10 | Dragon Touch K10 | BENEVE M1031 | Apple iPad Air |
CPU | オクタ(8)コア | クアッド(4)コア | クアッド(4)コア | クアッド(4)コア | ヘキサ(6)コア |
RAM | 2GB | 2GB | 2GB | 2GB | 3GB |
ストレージ | 16GB | 32GB/64GB | 16GB | 32GB | 64GB/256GB |
microSDカードスロット | 有り | 有り | 有り | 有り | 無し |
バッテリー容量 | 5100mAh | 非公開(連続10時間) | 5000mAh | 5000mAh | 8100mAh |
解像度 | 1920×1200(WUXGA) | 1920×1200(WUXGA) | 1280×800(WXGA) | 1920×1200(WUXGA) | 2048 x 1536 |
本体重量 | 454g(実測値) | 500g | 587g | 非公開 | 456g |
これら5製品は、いずれも高齢者・シニア世代にとって使いやすい価格と機能のバランスの取れたタブレットです。



「iPad Air」だけ少々オーバースペックですが、やはりiOSの使いやすさは外せなかったので、候補として入れています!
AndroidならHUAWEI「MediaPad T5 10」がおすすめ
Androidタブレットの場合、HUAWEIの「MediaPad T5 10」が、価格と性能のバランスが1番良いです。


なんといっても嬉しいのは、本体重量の軽さで、10インチのAndroidタブレットの中では最軽量クラスの454gなので、高齢者・シニア世代の方でも使いやすいです。


操作も軽快で、動画視聴や、LINEを通したお孫さんとのビデオ通話等は、全く問題なく行えます。


また、購入時には、「HUAWEI MediaPad T5 10用のケース」を購入すると、使い勝手が向上します。


このケースがあれば、タブレットを好きな角度で保持できるので、自分に合った見やすい角度で画面を見れます。


浅い角度でも、しっかりと保持できて便利です。





「MediaPad T5 10」が、軽くて使い勝手の良い、高齢者・シニア世代に1番おすすめのAndroidタブレットです!
【ボケ防止】高齢者&シニア世代におすすめのタブレットまとめ
本記事は「【2020年】高齢者&シニア世代におすすめのタブレット5選!【ボケ防止にも】」について書きました。
タブレットがあることで、大画面でのお孫さんとのビデオ通話が可能になったり、演歌をYouTubeで視聴したり、ゲームアプリで頭を使ってボケ防止になったりと、生活を豊かにしてくれます。
今回紹介したタブレットは、高齢者・シニア世代の方にとってちょうどいい、必要最低限の機能が詰め込まれた製品です。



しかも安いんですよねー!
本記事で紹介したタブレットであれば、間違いなく満足できる1台となるはずです。
どうも、かつを(@katsuwoyade)でした。






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