今回は「MacBook Air/Proにおすすめの外付けSSD&HDD」をご紹介します。
どうも、MacBookを使い続けて5年以上のかつをです。
MacBookのストレージ容量が足りないから、外付けSSD/HDDが欲しいけど、どれを選べばいいか分からないんだけど…
MacBookにおすすめな外付けSSD/HDDのおすすめを厳選したよ!
今回は、2020年時点での最新の製品選びのコツと、外付けSSD/HDDの活用ノウハウをお伝えしますね。
というわけで、本記事は「【2020年】MacBook Air/Proにおすすめの外付けSSD&HDD4選!【ストレージ問題にさよなら】」について書いています。
MacBook Air/Proにおすすめの外付けSSD/HHD
ここでは、MacBook Air/Proにおすすめの外付けSSD/HDDをご紹介します。
それがこちらの4製品です!
I-O DATA/HDPX-UTSシリーズ
SSDが全盛期になりつつありますが、大容量のデータをできるだけ安く管理したい人には、HDDがおすすめ。
外付けHDDのおすすめ1番手は、I-O DATAの「HDPX-UTS」シリーズです。
[box class=”box30″ title=”「HDPX-UTS」シリーズのここがおすすめ”]
[list class=”li-yubi”]
- HDDなので、容量あたりの価格が安い!
- MacBookにぴったりな、アルミボディのスタイリッシュなデザイン!
- 再フォーマットなしでMac⇆Windows間のデータのやり取りが可能!
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8.6mmとスマホ並に薄く、約130gと軽いアルミの光沢ボディは、スタイリッシュでMacBookとの相性抜群。
USB-3.1 Gen1なので、転送速度も十分です。
さらに、無料でダウンロードできるアプリ「NTFS-3G for Mac I-O DATA」を使うことで、
- 自宅ではMacBook
- 職場ではWindows
といったように、OSの異なるPCでも再フォーマットの必要なく、使用することができます。
性能だけでなく、デザインにもこだわりを持ちたい方には、「HDPX-UTS」がおすすめです!
I-O DATA/SSPG-USCBシリーズ
外付けSSDの1番手は、I-O DATAの「SSPG-USCB」シリーズです。
[box class=”box30″ title=”「SSPG-USCB」シリーズのここがおすすめ”]
[list class=”li-yubi”]
- 超コンパクトながら、耐衝撃性と高速データ通信が可能!
- USB A & Type-Cに両対応なので、新・旧どちらのMacBookでも使える!
- 再フォーマットなしでMac⇆Windows間のデータのやり取りが可能!
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名刺サイズ(58mm×88mm)で、手のひらにすっぽりと収まる超コンパクトボディが最大の特徴。
本体重量はわずか41gと超軽量なので、持ち運びに最適です。
[prpsay img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1e.jpeg” name=”かつを”]
スマホが170g程度なので、スマホの1/4以下という衝撃の軽さです…!
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1.2mの高さからの落下試験に合格した、高い耐衝撃性が最大の特徴です。
これなら持ち運びする際も、安心ですね!
「NTFS-3G for Mac I-O DATA」というアプリをダウンロードすることで、自宅ではMacBook、職場ではWindowsという使い方も可能。
USBケーブルは、USB AとType-Cの2つに対応しているので、旧タイプのMacBookでも使えます。
読み込み速度は500MB/秒以上で、基本的な性能は十分に確保されています。
実際に50GB程度のデータを移すのが、たったの数分で完了しました!
「SSPG-USCB」シリーズは、
- 手のひらサイズで小さい
- 持ち運びに最適な超軽量&耐衝撃性
- 500MB/秒以上の高速読み書き
と3拍子揃った、MacBookユーザーにおすすめのポータブルSSDです。
Western Digital/My Passport for Mac
セキュリティ面が気になる方は、大切なデータをしっかりガードするために、Western Digitalの「My Passport for Mac」がおすすめです。
[box class=”box30″ title=”「My Passport for Mac」のここがおすすめ”]
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- ハードウェア暗号化&パスワードロックで安心安全!
- MAcBook用フォーマットで即利用可能!
- USB-TypeCとUSB-A対応で、新旧のMacBookで使える!
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ハードディスクやフラッシュメモリを製造している、Western Digital製のポータブルHDDなので、品質は確かです。
ドライブに搭載されている、
- 256ビットAESハードウェア暗号化
- 「WD Security」ソフトでのパスワード設定
など、不正なアクセスから、大切なデータを守る機能が充実しています。
MacBooc用にフォーマット済みなので、購入後にすぐに使えますし、再フォーマットせずにTimeMachineのバックアップデバイスにも最適です。
USB-TypeCと、USB-Aの2本のケーブルが付属しているので、新旧MacBookで使えるのも、嬉しいポイントです。
セキュリティ面を重視したい人は、「My Passport for Mac」がおすすめです!
G-Technology/G-Drive Mobile SSD R-Series
外に持ち出して使うことが多い方には、「G-Drive Mobile SSD R-Series」がおすすめです。
[box class=”box30″ title=”「G-Drive Mobile SSD R-Series」のここがおすすめ”]
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- IP67の防滴・防塵性能&耐衝撃性に優れたタフなモデル!
- USB 3.1 Gen 2で最大560MB/sの高速転送が可能!
- 安心して長く使える、5年の長期保証付!
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IP67の防滴・防塵性能を誇り、3メートルの高さからの落下&約450kgの荷重に耐える耐衝撃性で、大切なデータをしっかりと守ります。
USB 3.1 Gen 2による最大560MB/秒のデータ転送速度で、大容量の動画の保存も一瞬で完了します。
USB-TypeCとUSB-Aの2本のケーブルが付属しているので、旧タイプのMacBookでも利用できます。
さらに、5年の長期保証付きなので、安心して長く使えますね!
Macbook Air/Proに外付けSSD/HDDを付けるメリット
ここでは、Macbook Air/Proに外付けSSD/HDDを付けるメリットについて解説します。
結論、外付けストレージは、快適なMacBookライフを送るために、必須のアイテムです!
1.バックアップで安全性を向上できる
外付けSSD/HDDを、MAcBook本体のバックアップ先として活用できます。
MacBookの標準機能である「Time Machine」の機能を使えば、日々のデータを簡単にバックアップ可能です。
バックアップを取っておけば、不意のトラブルや、人為ミスによるデータ消失を避けられます。
大切なデータを守るためにも、バックアップはしっかり取っておきたいですね!
2.保存できる容量を拡張できる
外付けSSD/HDDがあれば、MacBookのデータの保存できる容量を拡張可能です。
特に、動画や写真等のサイズの大きなデータを扱うと、MacBookの内蔵ストレージだけでは限界があります。
例えば、使用頻度の低いデータは、外付けSSD/HDDに移動させると便利ですよ!
3.Appleデバイス間のやり取りに役立つ
外付けSSD/HDDは、Appleのデバイス間のやり取りにも役立ちます。
というのも、最新のiPhoneやiPadでは、「ファイル」アプリを使うことで外付けSSD/HDDにアクセスできるようになったからです。
[memo title=”MEMO”]
最新の、iOS13と、iPadOSでは外付けストレージを標準でサポートしています。
[/memo]
なので、サイズの大きなデータを、Appleデバイス間でのデータ転送する場合、外付けSSD/HDDを使うと転送時間も短く済むので便利です。
最新のApple製品を駆使している人にこそ、外付けSSD/HDDでのデータ管理がおすすめです!
Macbook Air/Proにおける外付けストレージの規格
外付けSSD/HDDを選ぶ上で、知っておきたいのは、ストレージとMacBookを繋ぐ、インターフェイスの種類です。
代表的なものを挙げると、
- USB 3.1
- USB 3.0
- USB 2.0
- Thunderbolt 3
- Thunderbolt 2
といった規格があります。
いくつかの抑えておきたいポイントがあるので、整理してみました!
主な規格の種類と速度
主な規格の種類と、ポート形状、転送速度(理論値)は、以下のようにまとめられます。
規格 | 主なポート形状 | 転送速度(理論値) |
USB 3.1 | USB-TypeC | 10Gbps |
USB 3.0 | USB-A | 5Gbps |
USB 2.0 | USB-A | 480Mbps |
Thunder bolt 3 | USB-TypeC | 40Gbps |
Thunder bolt 2 | Thunderbolt 2/miniDisplayPort | 20Gbps |
規格によって、ポート形状と、転送速度が大きく異なることが分かりますね!
Macbook Air/Proで主なポートと利用できる規格
現行のMacBook Air/Proでは、USB-TypeCのポートを搭載しています。
対応している規格としてはUSB3.1とThunder bolt 3のデバイスを繋げられますし、変換コードを使えば、USB-Aの製品を使うことも可能です。
USB規格には互換性があるので、現行MacBookのUSB-Aポート(USB3.0)に、USB2.0のストレージも接続できます。
[memo title=”MEMO”]
この場合、転送速度はUSB2.0の規格値が上限となります。
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もう1つ抑えておきたいのが、Thunder bolt 3に関して。
上記の表にもまとめていますが、Thunder bolt 3のデバイスの方が、USB3.1のデバイスよりも、転送速度が速いです。
スピード重視であれば、Thunder bolt 3対応製品を選ぶと良いですよ!
iPhone/iPadのポートと利用できる規格
iPhone/iPadと外付けストレージを繋ぐ際も、インターフェイスの違いを考慮する必要があります。
現行iPad Proは、USB-TypeCポートが搭載されているので、MacBookと同じように、直接USB-TypeCの外付けSSD/HDDを接続可能です。
一方で、ライトニングポートを搭載しているiPadやiPhoneの場合、別途、「変換アダプタ」が必要となります。
この変換アダプタに、外付けストレージを接続するようにしましょう!
Macbook Air/ProにはSSDとHDDのどちらがおすすめ?
ここでは、Macbook Air/ProにはSSDとHDDのどちらがおすすめなのか、まとめています。
ポイントを抑えて、自分に合った方を選べばOKです!
HDDの方が価格が安い
SSDとHDDを価格で比べると、1GBあたりの価格は、HDDの方が安いので、大容量のストレージを、手軽な価格で導入したい場合は、HDDの方がおすすめ。
速度よりも価格を重視したい人は、HDDがおすすめです!
SSDの方が転送速度が速くストレスフリー
転送速度で比較すると、SSDの方が速いです。
接続するインターフェイスの種類にもよりますが、一般的にはSSDの方がデータを高速に読み書きできます。
また、SSDは物理的に駆動する部品がないので、HDDと比べると、衝撃などに強いです。
部品も少なくなるので、SSDの方が、小型で軽量な製品が多いのも特徴の1つ。
読み書き速度の速さと、持ち運びやすさが、SSDの大きなメリットです!
据え置き型とポータブルはどちらがおすすめか?
外部ストレージを選ぶ際の大きなポイントの1つとして、据え置き型とポータブルのどちらを選ぶか?ということです。
- 据え置き型:電源アダプタを繋いで使う製品が主流
- ポータブル:MacBookから電源を供給するバスパワー型(電源アダプタ不要)
出先での持ち運びをするなら、ポータブル型がおすすめです!
ただ、USBハブなどを介して繋げようとすると、電力不足になる可能性もあるので、注意が必要です。
まとめ:外付けSSD/HDDを活用し快適にMacbook Air/Proを使おう
今回は「MacBook Air/Proにおすすめの外付けSSD&HDD」をご紹介しました。
内臓ストレージだけでは容量が足りなくなってしまった人は、外部ストレージを積極的に活用しましょう。
MacBookだけでなく、iPhoneやiPadでも活用できるので、Apple製品をどっぷり使っている人こそ、外付けSSD/HDDがおすすめです。
外付けストレージを活用し、快適なMacBookライフを送りましょう!
最後に、今回ご紹介した4製品をまとめておきます。
以上、かつをでした。
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