【2020年最新版】音声翻訳機のおすすめ比較ランキング!【海外旅行で使える】

おすすめ音声翻訳機比較ランキングのアイキャッチ画像

本記事は「音声翻訳機のおすすめ比較ランキング」について解説しています。

どうも、海外旅行で音声翻訳機を使ったことがあるかつを(@katsuwoyade)です。

言葉が通じない海外での旅行は不安が大きいですよね。

そんな言葉の不安を解消してくれるのが、今回紹介する『音声翻訳機』。

言葉を自動的に翻訳し相手に伝えてくれるので、現地の人におすすめの観光スポットや美味しいご飯屋さんを気軽に質問できるようになります。

本記事では「音声翻訳機の選び方・おすすめ音声翻訳機比較ランキング」をご紹介します。

音声翻訳機に求められる機能を分かりやすく5段階で評価しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

というわけで、本記事は「【2020年最新版】音声翻訳機のおすすめ比較ランキング!【海外旅行で使える】」について書いています。

目次

【2019年最新版】おすすめ音声翻訳機の選び方

おすすめの音声翻訳機を選ぶポイントは以下のとおり。

おすすめの音声翻訳機の選び方

  1. 翻訳可能な言語数
  2. 通信環境
  3. 操作性
  4. 伝わりやすさ

かつを

これらのポイントをしっかり抑えて、自分に合った音声翻訳機を選ぶようにしましょう!

実際に音声翻訳機を海外旅行で使って感じたポイントを抑えているので、1つずつ解説していきますね。

翻訳可能な対応言語が多い音声翻訳機がおすすめ

音声翻訳機を選ぶ場合、翻訳可能な言語の数が多い音声翻訳機がおすすめです。

翻訳可能な言語数が多いほど、どんな国へ旅行に出かけても安心して音声翻訳機を使うことができます。

ちなみに「Google翻訳」は103もの言語に対応しているので、1つの目安にしてみてください。

かつを

対応言語の数が多い音声翻訳機がおすすめです!

通信環境が豊富な音声翻訳機がおすすめ

音声翻訳機を選ぶ上で、翻訳可能な通信環境が豊富な音声翻訳機がおすすめです。

通信環境の例

  • eSIM
  • nanoSIM
  • Wi-Fi
  • スマホとBluetooth接続
  • オフライン

端末にグローバル通信機能が付いていれば、改めてSIMカードを契約することなく本体を持っていくだけで使える製品もあります。

グローバル通信機能がない場合は、旅行先に合わせてSIMを契約する必要があるので、注意が必要です。

かつを

翻訳可能な通信環境が自分自身のスタイルに合った音声翻訳機を選ぶようにしましょう!

翻訳画面が使いやすい音声翻訳機がおすすめ

音声翻訳機を選ぶ場合、翻訳画面の使いやすい音声翻訳機がおすすめです。

実際の会話はリアルタイムで行われるため、操作が複雑な端末だとなかなか伝えたいことが伝わらない可能性があります。

また、端末によってはボタンが多すぎてどのボタンを押せばいいのか操作に迷ってしまうものも多いです。

かつを

スムーズに現地の人と会話するためにも、翻訳画面が使いやすい音声翻訳機がおすすめです!

翻訳結果が伝わりやすい音声翻訳機がおすすめ

音声翻訳機を選ぶ場合、翻訳結果が伝わりやすい音声翻訳機がおすすめです。

音声翻訳機の伝わりやすさの例

  • 日本語・外国語の音声の入力精度が高い
  • 翻訳結果の音量が大きくて聞き取りやすい
  • ディスプレイが大きくて翻訳結果が見やすい

正しく翻訳できていても、音量が小さかったり画面が見にくかったりすると、伝わらない可能性があります。

そのため、翻訳の正確さ以上に翻訳結果の伝わりやすさは重要です。

かつを

翻訳結果が伝わりやすい音声翻訳機がおすすめですよ!

【2020年最新版】音声翻訳機のおすすめ比較ランキング

前章までの内容を要約すると、おすすめの音声翻訳機の選び方は以下のとおり。

おすすめの音声翻訳機の選び方

  1. 翻訳可能な言語数が多い
  2. 通信環境が豊富
  3. 翻訳画面の操作性が良く使いやすい
  4. 翻訳結果が伝わりやすい

これらの条件を満たすおすすめの音声翻訳機を厳選し、ランキング形式でご紹介します。

かつを

音声翻訳機おすすめ比較ランキングはこちら!

以下で、各製品の特徴と総合評価を詳しく解説していきます。

1位:ポケトークW

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第1位は「ポケトークW」です。

音声翻訳機のシェア96.6%(2019年7月現在)と圧倒的なシェアを誇る、高性能な音声翻訳機です。

「ポケトークW」は音声翻訳機のシェア96.6%(2019年7月現在)

他機種と比較すると、特に中国語・韓国語・ドイツ語での翻訳精度が高いです。

さらにタイ語の複雑な文章を伝えることもでき、様々な言語での翻訳精度の高さが伺えます。

「ポケトークW」は74言語翻訳可能

しかし、固有名詞と複数の文章はさすがに少々苦手で、誤認識することも多いです。

かつを

しっかり伝えるためには、1文ずつ話せば問題ありませんよ!

基本的な日常会話では翻訳精度の高さに安定感があり、操作性や機能面も優秀。

ボタンを押すと各国の言語で「話してください」と画面に表示されるので、分かりやすく使いやすいです。

グローバル通信にも対応しているため、ネット契約の必要がなく「ポケトークW」本体を持っていけば現地で使えます。

かつを

音声翻訳機で1番おすすめできる商品です!

ポケトークWの評価

翻訳精度(◎)
(4.5)
対応言語数(74言語)
(4.5)
通信環境(eSIM nanoSIM Wi-Fi)
(5.0)
操作性(◎)
(4.5)
伝わりやすさ(◎)
(4.5)
総合評価
(4.5)

ポケトークWの公式サイト

ポケトークWの公式サイトはこちら
>>夢のAI通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

2位:ez:commu(イージーコミュ)

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第2位は「ez:commu(イージーコミュ)」です。

48言語翻訳可能で、世界の約90%の国・地域で使用することができます。

「ez:commu」は48言語に対応し世界の90%の国・地域で使用可能

発音の良さは1位の「ポケトークW」に負けず劣らずで高評価。

画面は小さめですが、文字が大きく読みやすいので使い勝手が良いです。

「ez:commu」は持ちやすいスリムなボディーが特徴的

グローバル通信は使えないため、海外旅行先に合わせてSIMを契約する必要があります。

ポケトークW」の苦手とする英語の複数の文も正しく認識できるため、翻訳精度も高いです。

また、タイの観光名所である固有名詞(ワットポーやメークロン市場等)が豊富で、タイの観光名所の場所を聞く際には「ez:commu」の方が優れています。

かつを

必要な機能が堅実にまとまっていて、コンパクトで軽いサイズ感も魅力的です!

ez:commuの評価

翻訳精度(○)
(4.0)
対応言語数(43言語)
(4.0)
通信環境(nanoSIM Wi-Fi)
(4.0)
操作性(○)
(3.5)
伝わりやすさ(○)
(4.0)
総合評価
(4.0)

3位:Mayumi3

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第3位は「Mayumi3」です。

翻訳精度は「ポケトークW」「ez:commu」に次いで高く、タッチパネルの画面も大きく操作しやすいのが特徴。

Mayumi3はタッチパネルの画面が大きいのが特徴

しかし、発音が機械的な音声で正面にボタンが多くどれが翻訳開始のボタンか分かりにくいのがマイナスポイント。

Mayumi3はボタンが多くどれが翻訳開始のボタンか分かりにくい

かつを

タッチパネルで直感的に操作できるのはGood!
発音が機械的なのがもったいない印象です…!

Mayumi3の評価

翻訳精度(○)
(4.0)
対応言語数(85言語)
(4.5)
通信環境(nanoSIM Wi-Fi オフライン)
(4.5)
操作性(△)
(3.0)
伝わりやすさ(○)
(4.0)
総合評価
(4.0)

4位:eTalk5

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第4位は「eTalk5」です。

上位3機種と比べると翻訳精度は劣りますが、画面の文字が大きくて見やすく日本語への翻訳が自然な言い回しで丁寧な印象。

ボタンは多めですが、話しながら押すボタンが分かりやすいです。

かつを

英語と中国語の翻訳精度は上位3機種と遜色ありませんよ!

eTalk5の評価

翻訳精度(○)
(3.5)
対応言語数(73言語)
(4.0)
通信環境(nanoSIM Wi-Fi オフライン)
(4.5)
操作性(○)
(4.0)
伝わりやすさ(○)
(3.0)
総合評価
(3.5)

5位:Langogo

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第5位は「Langogo」です。

画面が大きく見やすいため翻訳結果は確認しやすいですが、操作性がいまいち。

サイドのボタンを押して話しかければ翻訳しますが、画面表示の「話してみてください」が日本語だけで、現地の人が見てもわからないのも若干のマイナスポイントです。

Langogoの評価

翻訳精度(○)
(3.5)
対応言語数(104言語)
(4.5)
通信環境(eSIM nanoSIM Wi-Fi オフライン)
(4.5)
操作性(△)
(3.0)
伝わりやすさ(○)
(3.5)
総合評価
(3.5)

6位:Raditalk(ラジトーク)

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第6位は「Raditalk(ラジトーク)」です。

翻訳精度の高さは英語・中国語の主要な言語で上位機種と同等レベル。

海外旅行中では同じフレーズを何度も使う場面がありますが、画面を閉じると翻訳履歴が残らずに消えてしまうのは不満点です。

Raditalkの評価

翻訳精度(○)
(4.0)
対応言語数(48言語)
(3.5)
通信環境(nanoSIM Wi-Fi)
(3.5)
操作性(○)
(3.5)
伝わりやすさ(△)
(3.0)
総合評価
(3.5)

created by Rinker
ビザイア
¥3,580 (2023/06/04 09:24:21時点 Amazon調べ-詳細)

7位:arrows hello

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第7位は「arrows hello」です。

他機種ができないような凝った慣用表現が訳せます。

しかし、翻訳履歴が直前の1件しか残らないため後から確認できないのは不満です。

SIMには非対応ですので、Wi-Fi環境が安定する場所で使う必要があります。

arrows helloの評価

翻訳精度(○)
(3.5)
対応言語数(28言語)
(3.0)
通信環境(Wi-Fi オフライン)
(2.5)
操作性(○)
(3.5)
伝わりやすさ(◎)
(4.5)
総合評価
(3.5)

8位:Langie(ランジー)

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第8位は「Langie(ランジー)」です。

翻訳精度はまずまずで、翻訳結果が聞き取りやすいのです。

中央の丸い画面が小さく、翻訳結果の全体が画面に表示されない場合があるのがマイナスポイント。

ボタンを押してから翻訳開始の合図までラグを感じますし、翻訳ボタンが前後にあるので操作性もいまいちです。

Langieの評価

翻訳精度(○)
(3.0)
対応言語数(53言語)
(3.5)
通信環境(nanoSIM Wi-Fi オフライン)
(3.0)
操作性(△)
(2.5)
伝わりやすさ(○)
(3.5)
総合評価
(3.0)

9位:PERARK(ペラーク)

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第9位は「PERARK(ペラーク)」です。

日本語の音声入力で誤変換が多く、丁寧に話す必要があります。

価格は安いですが、翻訳精度は高くないので全体的には安かろう悪かろうといった印象です。

PERARK(ペラーク)の評価

翻訳精度(△)
(2.5)
対応言語数(41言語)
(3.5)
通信環境(Wi-Fi)
(3.0)
操作性(△)
(3.0)
伝わりやすさ(△)
(2.0)
総合評価
(2.5)

10位:TwoBow(ツーボー)

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第10位は「TwoBow(ツーボー)」です。

イヤホン型の音声翻訳機で、翻訳にはスマホとBluetoothで接続する必要があります。

アプリの使い勝手があまりよくないのと、会話する相手とイヤホンを片方ずつ使用する必要があるため、現実的な使い勝手はよくありません。

TwoBow(ツーボー)の評価

翻訳精度(△)
(2.5)
対応言語数(37言語)
(3.5)
通信環境(スマホとBluetooth接続)
(2.0)
操作性(△)
(2.0)
伝わりやすさ(○)
(3.5)
総合評価
(2.5)

11位:WT2 Plus

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第11位は「WT2 Plus」です。

こちらもイヤホン型の音声翻訳機で、アプリの使い勝手は良好。

しかし、翻訳精度が低く日本語での同音異義語を入力するのに苦労します。

WT2 Plusの評価

翻訳精度(△)
(2.5)
対応言語数(36言語)
(3.5)
通信環境(スマホとBluetooth接続)
(2.0)
操作性(△)
(2.0)
伝わりやすさ(△)
(2.5)
総合評価
(2.5)

WT2 リアルタイムウェアラブル イヤフォン型翻訳機 WT2 PLUS
WT2

12位:ili(イリー)

おすすめ音声翻訳機比較ランキング第12位はili(イリー)です。

ディスプレイがなく音声のみの翻訳結果なので非常に使いづらいです。

また、翻訳結果が出力されるまでの時間に数秒かかります。

日本語からの変換しかできない一方向の音声翻訳となっているので、購入する場合は注意してください。

ili(イリー)の評価

翻訳精度(△)
(2.0)
対応言語数(英語・中国語・韓国語)
(2.0)
通信環境(オフライン)
(2.5)
操作性(○)
(3.5)
伝わりやすさ(×)
(1.0)
総合評価
(2.0)

created by Rinker
ili(イリー)公式
¥5,990 (2023/06/04 09:24:24時点 Amazon調べ-詳細)

番外編(Google 翻訳)

番外編として、スマホのアプリで使用可能なGoogle翻訳の使い勝手を紹介します。

翻訳精度はまずまずですが、現地の人に話してもらう場合アプリは使いにくいです。

ディスプレイはスマホの画面の大きさなので音声翻訳機に比べると大きく、翻訳結果を伝えるには便利。

翻訳履歴もしっかり残りますし、お気に入りフレーズを登録し管理することもできます。

かつを

個人的には、音声翻訳機の弱点をGoogle翻訳で補うのが最強です!

Google翻訳の評価

翻訳精度(○)
(3.5)
対応言語数(103言語)
(4.5)
通信環境(デバイスに依存)
(4.0)
操作性(○)
(3.0)
伝わりやすさ(◎)
(4.5)
総合評価
(3.5)

【2020年】音声翻訳機おすすめ比較ランキング1位は「ポケトークW」

翻訳精度の高さ、機能面、操作性、伝わりやすさの全ての項目で優秀な「ポケトークW」が音声翻訳機おすすめ比較ランキングの1位に輝きました。

英語の長文の入力と相性が悪い一面はありますが、アジア圏の言語はとてもスムーズに翻訳できます。

「席はバラバラでも良いから真ん中の方で見たい!」というお願いや「なんでもいいからバスタブのある部屋に泊まりたい」といった細かい希望もしっかり伝えられるのは素晴らしいです。

固有名詞は比較的苦手にしているので、行きたい場所などはスマホの画面に表示した上で「ここへはどういったらいいですか?」と聞くのがベスト。

1文ずつの翻訳精度は非常に高いので、しっかり1文ずつ話して翻訳させるようにしましょう。

かつを

ポケトークW」があれば、言葉のハードルが下がり海外旅行を今まで以上に楽しめますよ!

ポケトークWの公式サイト

ポケトークWの公式サイトはこちら
>>夢のAI通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」

【2020年最新版】音声翻訳機のおすすめ比較ランキングまとめ

本記事は「【2020年最新版】音声翻訳機のおすすめ比較ランキング!【海外旅行で使える】」について書きました。

双方向の会話を自動で翻訳してくれる音声翻訳機があれば、海外旅行のハードルがグッと下がります。

言葉のハードルが下がれば、今まで踏み込めなかったような場所に行ったり、普段できない体験にチャレンジしやすくなりますよね。

かつを

音声翻訳機があれば日常会話ができるようになるので、海外での生活がもっと楽しくなりますよ!

以上、かつを(@katsuwoyade)でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次