本記事では「コスパ抜群のおすすめのハンドブレンダー」をご紹介します。
どうも、時短家電が大好きなかつをです。
共働きで、少しでも時短料理したい我が家では、ハンドブレンダーは欠かせないアイテムです…!
ハンドブレンダーって色んな種類や機能があって、どれを選べばいいのか分かりにくいですよね。
そこで、家電量販店の店員さんに「ハンドブレンダーを選ぶポイントと、コスパ抜群のおすすめハンドブレンダー」を聞き込み取材してきました!
今回は家電量販店でも人気の6モデルに絞り、コスパに優れたハンドブレンダーをご紹介します!
家電のプロならではの視点でハンドブレンダーを選ぶポイントを整理しつつ、コスパ抜群のおすすめハンドブレンダーについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コスパ抜群のハンドブレンダーの選び方
ハンドブレンダーの選び方を家電量販店の店員さんに聞き込みしてきました!
ポイントを抑えて自分にぴったりのハンドブレンダーを選びましょう!
コスパ抜群のハンドブレンダーを選ぶ際のポイントは以下の4点です。
[box class=”box30″ title=”ハンドブレンダーを選ぶポイント”]
- 付属品
- スピード調整
- 連続稼働時間
- ハンドブレンダーの重量
[/box]
[say name=”かつを” img=”https://katsuwopapa.com/wp-content/uploads/2019/05/icon-katsuwopapa1c.jpeg”]1つずつ、選ぶポイントを深掘りしていきますね![/say]
付属品が多いハンドブレンダーがコスパ抜群でおすすめ
ハンドブレンダー選びの1つ目のポイントは「付属品を組み合わせて何が出来るのか」という点です。
ハンドブレンダーって、付属品と組み合わせると色んな調理が実現できます!
ハンドブレンダーで出来ることは主に以下の5つ。
[box class=”box30″ title=”ハンドブレンダーで出来ること”]
- きざむ(みじん切り) → チョッパー
- 混ぜる → ブレンダー
- つぶす → ブレンダー
- スライスする → フードプロセッサー
- 泡立てる → 泡立て器
[/box]
これらは付属品を組み合わせて実現する事ができます。
ここで理解しておきたい大切なことは、付属品がどこまで付属しているかは製品によって異なるという点です。
ハンドブレンダーを使って何がしたいかをしっかり把握した上で、ハンドブレンダーを選ぶのが大切ですよ!
スピード調整が無段階に可能なハンドブレンダーがコスパ抜群でおすすめ
ハンドブレンダー選びの2つ目のポイントは「スピード調整が可能か」という点です。
また、単にスピード調整といっても、早いと遅いの2段階しか出来ないブレンダーがあったり、無段階にスピード調整可能なブレンダーがあったりします。
個人的なおすすめは「無段階スピード調整」ができる機種。
無段階にスピード調整が出来ると、みじん切りとかで自分の思い通りに調理出来るんですよね!
連続稼働時間が長いハンドブレンダーがコスパ抜群でおすすめ
ハンドブレンダー選びの3つ目のポイントは「連続稼働時間はどのくらいか」という点です。
連続稼働時間が特に効いてくるのが「泡立て」です。
というのも、みじん切りや混ぜる場合って、ブレンダーを使う時間は10秒程度あれば終わるので、あまり連続稼働時間を気にする必要はありません。
しかし、泡立ての場合は割と時間がかかる事が多いので、連続稼働時間が余りに短いと、ストレスを感じる事が多くなってしまいます。
お菓子作り等で泡立て機能を使いたい方は、連続稼働時間も合わせてチェックしましょう!
重さが600g以下のハンドブレンダーがコスパ抜群でおすすめ
ハンドブレンダー選びの4つ目のポイントは「ハンドブレンダー自体の重さはどの程度か」という点です。
ハンドブレンダーの重さは単純に、作業のしやすさに直結します。
軽ければ軽いほど扱いやすいんですよね!
しかし、ハンドブレンダーの重量が軽いものほど、ハンドブレンダーのパワー(出力)は下がる傾向にあるので、一度に調理できる量が少なくなってしまいます。
軽さとパワーのどちらを重視するかを決めて選ぶ必要がありますね!
コスパ抜群のおすすめハンドブレンダー比較一覧表【2020年最新版】
おすすめのハンドブレンダー比較一覧表を以下にまとめました。
MQ735 | MQ3035 | HB-500WJ | HB-200WJ | THM321 | SCB-401 | |
ブレンダー (混ぜる・つぶす) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
チョッパー (みじん切り) | ○ | ○ | ○ | – | ○ | – |
泡立て | ○ | ○ | ○ | – | – | – |
専用カップ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ゴムベラ | ○ | ○ | – | – | – | – |
スピード調整 | 無段階 スライド調整 | 2段階 | 無段階 スライド調整 | 無段階 スライド調整 | 1段階 (ボタン) | 無段階 スライド調整 |
パワー | 400W | 400W | 200W | 200W | 150W | 150W |
ブレンダー | 13800回/分 | 13800回/分 | 16000回/分 | 16000回/分 | 12500回/分 | 非公開 |
チョッパー | 3275回/分 | 3400回/分 | 3750回/分 | – | 2800回/分 | – |
泡立て | 1040回/分 | 1100回/分 | 1550回/分 | – | – | – |
ブレンダー | 1分 | 1分 | 3分 | 3分 | 1分 | 1分 |
チョッパー | 2分 | 2分 | 3分 | – | 1分 | – |
泡立て | 2分 | 3分 | 3分 | – | – | – |
重量 | 890g | 765g | 540g | 540g | 550g | 500g |
おすすめのハンドブレンダーの詳細については、以下で詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
コスパ抜群のおすすめハンドブレンダー【2021最新版】
ブラウン:MQ735
MQ735 | |
ブレンダー | ○ |
チョッパー | ○ |
泡立て | ○ |
専用カップ | ○ |
ゴムベラ | ○ |
スピード調整 | 無段階 スライド調整 |
パワー | 400W |
最高回転数 | |
ブレンダー | 13800回/分 |
チョッパー | 3275回/分 |
泡立て | 1040回/分 |
連続稼働時間 | |
ブレンダー | 1分 |
チョッパー | 2分 |
泡立て | 2分 |
重量 | 890g |
「MQ735」は、1台で「つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる」の4役もこなす多機能なハンドブレンダーです。
最大の特徴は、ワンタッチで速度が変えられる機構を搭載していること。
ボタンを浅く押せばゆっくり回転し、深く押し込めば速く回転するので、直感的な操作で速度のコントロールが可能です。
速度調整がワンタッチで簡単に出来るので、みじん切りの仕上がりが綺麗なんです!
また、付属のゴムベラが非常に便利で手放せません。
みじん切りやつぶした食材を容器から取り出す際に重宝しています!
お手入れもブレンダー本体部分以外は、丸ごと水洗い可能で簡単。
みじん切りの他にも、スムージを作ったり、離乳食を作ったり、電動泡立て器として活躍する事が出来ます。
1台で4役もこなせる「MQ735」はコスパ良しのおすすめ商品です!
→ブラウンマルチクイックハンドブレンダー「MQ735」レビューはこちら
ブラウン:MQ3035
MQ3035 | |
ブレンダー | ○ |
チョッパー | ○ |
泡立て | ○ |
専用カップ | ○ |
ゴムベラ | ○ |
スピード調整 | 2段階 |
パワー | 400W |
最高回転数 | |
ブレンダー | 13800回/分 |
チョッパー | 3400回/分 |
泡立て | 1100回/分 |
連続稼働時間 | |
ブレンダー | 1分 |
チョッパー | 2分 |
泡立て | 3分 |
重量 | 765g |
「MQ3035」は、基本的な付属品等は「MQ735」と同じなのですが、異なる点はスピード調整が2段階である事。
その分値段が安く、重量も軽くなっている点がポイントですね!
カラーは白と青を基調としたデザインで、全体的にスマートな印象です。
キッチンを白物家電で揃えている人には、ぴったりなデザインですね!
クイジナート:HB-500WJ
HB-500WJ | |
ブレンダー | ○ |
チョッパー | ○ |
泡立て | ○ |
専用カップ | ○ |
ゴムベラ | – |
スピード調整 | 無段階 スライド調整 |
パワー | 200W |
最高回転数 | |
ブレンダー | 16000回/分 |
チョッパー | 3750回/分 |
泡立て | 1550回/分 |
連続稼働時間 | |
ブレンダー | 3分 |
チョッパー | 3分 |
泡立て | 3分 |
重量 | 540g |
「HB-500WJ」は、「MQ735」と同様で、1台で「つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる」の4役を担う事ができます。
最大の特徴は、「540g」という重量の軽さ。
およそ500mLのペットボトル1本分の軽さ!こりゃ軽いですね!
スピード調整はダイヤル式となっており、無段階で調整可能。
多機能さと使いやすさ(軽さ)を両立した、非常にコストパフォーマンスに優れた製品ですね!
クイジナート:HB200WJ
HB-200WJ | |
ブレンダー | ○ |
チョッパー | – |
泡立て | – |
専用カップ | ○ |
ゴムベラ | – |
スピード調整 | 無段階 スライド調整 |
パワー | 200W |
最高回転数 | |
ブレンダー | 16000回/分 |
チョッパー | – |
泡立て | – |
連続稼働時間 | |
ブレンダー | 3分 |
チョッパー | – |
泡立て | – |
重量 | 540g |
「HB-200WJ」は「HB-500WJ」から、チョッパーと泡立ての付属品を無くし、ブレンダー機能(つぶす・混ぜる)に特化した機種。
機能を削ぎ落とした分、お値段は安くなっています!
連続稼働時間も3分と、他機種と比較しても長めなのが嬉しいポイント。
ブレンダー機能だけあれば十分という方であれば、本体の重量も540gと非常に軽いので、おすすめできる製品です。
540gという軽さは本当に使い勝手が良くて、魅力的ですね!
テスコム:THM321
THM321 | |
ブレンダー | ○ |
チョッパー | ○ |
泡立て | – |
専用カップ | ○ |
ゴムベラ | – |
スピード調整 | 1段階 (ボタン) |
パワー | 150W |
最高回転数 | |
ブレンダー | 12500回/分 |
チョッパー | 2800回/分 |
泡立て | – |
連続稼働時間 | |
ブレンダー | 1分 |
チョッパー | 1分 |
泡立て | – |
重量 | 550g |
「THM321」は、1台で「つぶす・混ぜる・きざむ」の3役を担うことができます。
スピード調整機能は付いていないのですが、ブラウンやクイジナートの他メーカーと比較すると圧倒的にお値段が安いのが特徴。
他メーカーの半額以下の値段で購入できるので、ブレンダーの入門編におすすめです!
siroca:SCB-401
SCB-401 | |
ブレンダー | ○ |
チョッパー | – |
泡立て | – |
専用カップ | ○ |
ゴムベラ | – |
スピード調整 | 無段階 スライド調整 |
パワー | 150W |
最高回転数 | |
ブレンダー | 非公開 |
チョッパー | – |
泡立て | – |
連続稼働時間 | |
ブレンダー | 1分 |
チョッパー | – |
泡立て | – |
重量 | 500g |
「SCB-401」はお手軽にブレンダー機能を試してみたい方におすすめの安価なモデル。
ブレンダー機能に特化しており、重量は500gと今回紹介した中では最軽量。
片手で楽々操作可能です!
安価な値段で手軽に使えるので、赤ちゃんの離乳食作りにぴったり。
ブラウンやクイジナートのブレンダーは高いな…と感じる方は「SCB-401」でブレンダーの手軽さを一度体験してみましょう!
コスパ抜群のおすすめハンドブレンダーまとめ
本記事では「コスパ抜群!おすすめハンドブレンダー|2020最新人気6モデル比較」についてまとめました。
ハンドブレンダーがあると、みじん切りがとっても手軽に出来たり、離乳食作りやお菓子作りの泡立てなども簡単で、料理がめちゃくちゃ捗るようになります。
また、ハンドブレンダーも日々進化しており、多機能なブレンダーから安価なブレンダーまで様々な機種が揃っています。
必要な機能を考えて、あなたにぴったりのハンドブレンダーを見つけるようにしましょう!
以上、かつをでした。
[box class=”box30″ title=”おすすめハンドブレンダーまとめ”]
- ブラウン:MQ735
- ブラウン:MQ3035
- クイジナート:HB-500WJ
- クイジナート:HB-200WJ
- テスコム:THM321
- sorica:SCB-401
[/box]
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