本記事では「選抜高校野球2019年出場校まとめ!【春のセンバツ甲子園】」についてまとめています。
高校野球が大好きなかつを(@katsuwoyade)です。
2019年で91回目の開催となる春の選抜高校野球。
選抜高校野球の出場校はどこなのか?
という疑問にお答えします。
各地区ごとに出場校をまとめましたので、参考にしてみて下さいね。
※2019/3/15追記
組み合わせ抽選結果については、
>>春の選抜高校野球2019組み合わせ抽選結果速報!【センバツ甲子園】
という記事にまとめていますので、良ければご覧下さい。
それでは、ご覧下さい。
Contents
選抜高校野球2019年の出場校
北海道地区(1校+明治神宮枠1校)
- 札幌大谷(北海道地区優勝&明治神宮大会優勝)
- 札幌第一(北海道地区準優勝)
北海道地区は、優勝の札幌大谷のセンバツ出場は確実視されていましたが、予想通りのセンバツ出場となりました。
札幌大谷が明治神宮大会でも優勝しているため、北海道地区は明治神宮枠として、準優勝の札幌第一がセンバツ出場を果たしています。
東北地区(2校)
- 八戸学院光星(東北地区優勝)
- 盛岡大附属(東北地区準優勝)
東北地区は出場枠が2校のため、予想通り、優勝の八戸学院光星と準優勝の盛岡大附属の出場が決定しています。
関東地区+東京(6校)
- 桐蔭学園(関東地区優勝)
- 春日部共栄(関東地区準優勝)
- 習志野(関東地区ベスト4)
- 山梨学院(関東地区ベスト4)
- 横浜(関東地区ベスト8)
- 国士舘(東京都大会優勝)
関東地区は、例年通りであれば、関東地区から4校、東京都から2校選ばれる可能性が高いのですが、今年は関東枠で5校、東京都が1校となりました。
予想通り、関東地区でベスト4に入った、桐蔭学園(神奈川)、春日部共栄(埼玉)、習志野(千葉)、山梨学院(山梨)と、東京都大会を優勝した国士舘がセンバツ出場を決めています。
東京都大会準優勝の東海大菅生の出場が有力と予想されていましたが、結果は関東大会ベスト8の横浜高校が出場を決めています。
北信越地区(2校)
- 星稜(北信越地区優勝)
- 啓新(北信越地区準優勝)
北信越地区は出場枠が2校のため、予想通り優勝の星稜と準優勝の啓新のセンバツ出場が決定しています。
啓新は春夏通じて初めての甲子園出場となるため、注目が集まります。
東海地区(2校)
- 東邦(東海地区優勝)
- 津田学園(東海地区準優勝)
東海地区は、2校の出場枠のため、優勝の東邦は予想通り出場が決定しています。
残り1校は、試合内容から中京学院大学中京と津田学園で意見が分かれていましたが、順当に準優勝の津田学園が選ばれています。
近畿地区(6校)
- 龍谷大平安(近畿地区優勝)
- 明石商(近畿地区準優勝)
- 履正社(近畿地区ベスト4)
- 智弁和歌山(近畿地区ベスト4)
- 市立和歌山(近畿地区ベスト8)
- 福知山成美(近畿地区ベスト8)
近畿地区は6校の出場枠のため、予想通りベスト4に入った龍谷大平安(京都)、明石商(兵庫)、履正社(大阪)、智弁和歌山(和歌山)の4校がセンバツ出場を決めています。
残り2校が、ベスト8に入った市立和歌山、大阪桐蔭、福知山成美、報徳学園が予想されていましたが、市立和歌山と福知山成美がセンバツ出場となりました。
大阪桐蔭は、センバツ3連覇が掛かっていましたが、残念ながら2019年はセンバツ出場とはなりませんでした。
中国・四国地区(5校)
- 広陵(中国地区優勝)
- 米子東(中国地区準優勝)
- 市立呉(中国地区ベスト4)
- 高松商業(四国地区優勝)
- 松山聖陵(四国地区準優勝)
中国・四国地区は、例年通りであれば、中国地区から2校、四国地区から2校、残り1校が中国・四国地区のどちらかで1校が選ばれます。
そのため、それぞれの地区の優勝、準優勝校である広陵(広島)、米子東(島根)、高松商業(香川)、松山聖陵(愛媛)の4校の出場は確実視されており、順当にセンバツ出場が決定しました。
残り1校が、試合内容を考慮すると、市立呉か高知商のどちらかではないかと予想していましたが、結果は市立呉が選ばれています。
九州地区(4校)
- 筑陽学園(九州地区優勝)
- 明豊(九州地区準優勝)
- 日章学園(九州地区ベスト4)
- 大分(九州地区ベスト4)
九州地区は出場枠が4校なので、予想通りベスト4に入った筑陽学園(福岡)、明豊(大分)、日章学園(宮崎)、大分(大分)の4校の出場が決定しています。
選抜高校野球2019年の21世紀枠(3校)は?
21世紀枠の出場校は以下の3校です。
- 石岡一(茨城)
- 富岡西(徳島)
- 熊本西(熊本)
21世紀枠の選考方法
21世紀枠の3校の選考方法は、以下のようになっています。
東日本:1校
西日本:1校
それ以外(地域を限定しない):1校
21世紀枠の出場校①:石岡一(茨城)
21世紀枠としてセンバツ初出場となった、茨城県立石岡一高校。
秋季大会では茨城県大会でベスト4でした。
3回戦では明秀日立を、準々決勝では土浦日大と名だたる強豪校に勝利する快進撃を見せます。
惜しくも準決勝で藤代に延長13回の死闘の末、サヨナラ負けを喫し、関東大会への出場は出来ませんでした。
しかし、21世紀枠として初のセンバツ出場というチャンスが巡ってきたため、ぜひとも石岡一の活躍に期待したいですね。
21世紀枠の出場校②:富岡西(徳島)
富岡西は、秋季大会では徳島県大会3位で、四国大会に出場。
四国大会では1回戦で高知高校を8-7で破り、準々決勝で帝京第五を10-6で勝ち上がります。
準決勝は同じくセンバツ出場を決めた松山聖陵に敗れましたが、3-5と接戦でした。
中国四国枠で選ばれるか?との予想もありましたが、今大会は21世紀枠での出場となりました。
四国大会での実績は十分にあるので、甲子園での活躍に十分期待が持てます。
21世紀枠の出場校③:熊本西(熊本)
熊本西は、秋季大会の熊本県大会で準優勝し、九州大会に出場。
九州大会では、1回戦を突破しベスト8の結果を残しています。
選抜高校野球2019年の出場校まとめ
本記事では「選抜高校野球2019年出場校!【春のセンバツ甲子園】」についてまとめました。
2019年で91回目の開催を迎える選抜高校野球の出場校32校をまとめました。
平成最後の選抜高校野球となるため、どんなドラマが待ち受けているのか、とても楽しみですね。
組み合わせ抽選結果については、
>>春の選抜高校野球2019組み合わせ抽選結果速報!【センバツ甲子園】
という記事にまとめていますので、良ければご覧下さい。
どうも、かつを(@katsuwoyade)でした。
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東海地区2位校は、岐阜県代表の中京学院大中京です。
東海地区の選考ルールは単純明快です。準優勝校とベスト4の「順位入れかえ」のルールも明快。
決勝にはコールドゲームがありませんが、決勝戦が8点差以上になると、敗れた準優勝校は「コ
ールド認定」されます。コールド認定されるとコールド負けしたのと全く同じ扱いになります。
決勝8点差負けの津田学園は「コールド認定」され、準決勝で優勝校 東邦と対戦した中京学院大
中京と比較されます。中京学院大中京が6点以下の差であれば、順位は入れかわります。実際の
試合では中京学院大中京が延長10回裏 東邦に9-10x でサヨナラ負け。東邦とは1点差。もちろ
ん順位は入れかわります。
東海地区では、秋季東海地区大会決勝戦終了時点で全参加校の順位が自動的に確定します。試
合内容・県大会の順位・地域性など全く無関係。試合のスコアのみで順位が確定するような
単純明快な選考ルールになっています。
岐阜市民さん
貴重な情報提供、ありがとうございます。
「コールド認定」というルールがあったのですね。とても勉強になります。ありがとうございます。