本記事では「どうしても仕事に行きたくない時は無理せず休む方が良い3つの理由【休んでも会社は回る】」についてまとめています。
「朝起きたけれど、どうしても仕事に行きたくない…。でも会社を休むのは甘えだと思われないか心配…無理してもでも行くべきか、どうすればいいんだろうか。」
という悩みにお答えします。
会社員として7年働いているかつをです。
私自身も、「どうしても仕事に行きたくない…」と思う時が年に数回は訪れています。
当記事の内容はこちら
[box class=”box30″ title=”当記事の内容”]
- どうしても仕事に行きたくない時は無理せず休むべき3つの理由
- 仕事を休んでも会社は回る【体験談】
- 仕事に行きたくない理由を明確にする事が大切
[/box]
「どうしても仕事に行きたくない…」という気持ちは、立派なストレスのサイン。
ストレスを抱え込んだまま無理して仕事に行く必要は無いですし、仕事を休むのは決して甘えではありません。
大切なのは仕事に行きたくない理由を明確にする事です。
どうぞご覧ください。
どうしても仕事(会社)に行きたくない時は無理せず休むべき3つの理由【甘えではない】
[box class=”box30″ title=”どうしても仕事に行きたくない時は無理せず休むべき理由”]
- どうしても仕事に行きたくないのはストレスのサイン
- 仕事に行きたくない時は大概仕事が捗らない
- 休むことでまた仕事が頑張れる
[/box]
「どうしても仕事に行きたくない…」と思い詰めている時点で、実はかなり追い込まれているんですよね。
職場の人間関係だったり、仕事での失敗だったり、原因は様々。
そんな時は、思い切って休むという選択をすると物事は良い方に向かうことが多いです。
仕事に行きたくない気持ちが強い時って、精神的に追い込まれていることが殆どです。
理由① どうしても仕事に行きたくないのはストレスのサイン
「どうしても仕事に行きたくない」と感じるのは、ストレスのサイン。
仕事に行きたくないと感じる、あなたなりの理由が必ずあるはず。
[box class=”box30″ title=”仕事に行きたくないと思う理由の例”]
- 職場での人間関係に悩んでいる
- 仕事で上手く行かない事があった、失敗してしまった
- 毎日、残業が多くて辛い
[/box]
大きなストレスを抱えたまま無理して仕事を続けてしまうと、病気になったり過労で倒れたりと、取り返しの付かない事になる事があります。
そうなる前に、”予防”の意味を込めて休むことって大切なんですよね。
仕事に行きたくないから休むのは決して甘えではありません。
あなたの心と体の健康のために必要だから休むんですよ!
理由② 仕事に行きたくない時は大概仕事が捗らない
経験上、「仕事に行きたくない…」と悩む時って仕事は捗らない事が多いです。
例えば仕事の失敗で悩んでいる場合は、その失敗がフラッシュバックしたり、「なんで失敗してしまったんだろう」と後悔したりしてしまいがち。
そうなると仕事って中々手に付かないですよね。
どうしても作業効率も落ちてしまいがちですし、注意力も散漫になり、さらなる失敗を呼び起こす可能性も高くなります。
このような負の連鎖を起こさないためにも、休むことは有効。
頑張って出勤しても、却って効率が悪くなる事が多いです。思い切って休む方が案外効率が良いもんです!
理由③ 休むことでまた仕事が頑張れる
「どうしても仕事に行きたくない…」と思っていても、1日2日休むと案外元気になる事もあります。
その日から再び仕事に取り組めば何の問題もありません。
休みの日の過ごし方も重要です。
仕事の悩みを1日中考え込んでしまうと、中々気持ちって切り替わりません。
一旦仕事の事は全部忘れて、自分の好きな事に没頭したり、今までやりたかったけど時間が取れなくて出来なかった事に挑戦したりすると、良い気分転換になります。
気持ちがしんどい時こそ、休んで気分転換しましょう。これ大事です!
【体験談】あなたが仕事(会社)を休んでも会社は回ります【組織に甘えよう】
「会社を休むと周りに迷惑が掛かってしまうのでは…」
「あの仕事は自分にしか出来ない仕事だからどうしよう…」
と、考えてしまいますよね。
でも悩まなくて大丈夫です。
どれも自意識過剰なだけで、実際には仕事を休んだって何の問題もありません。
実際に僕は、「どうしても仕事に行きたくない…」という気持ちが襲ってきた時に、1週間連続で休んだ事があります。
でも会社も仕事も特に問題なく普通に回っていました。会社ってそういう風に出来ているんです。
体験談① 仕事を2日連続、3日連続で休んでも会社は何事もなく回る
僕自身も、仕事のストレスが重なり、朝起きた時に強烈な「仕事に行きたくない…」という気持ちが襲ってきた事が何度かあります。
目は覚めているけれども、体も気持ちも重苦しく、中々布団から出られない。
いつもなら起きて仕事に行く準備をしている時間はとっくに過ぎているけれども、全く仕事に行く気にならない。
会社には”体調不良”という理由で休みを取るよう連絡しました。
すると不思議な事に、会社に休むという連絡をしたら心が軽くなるんですよね。
しかし、次の日の朝にはまた同じ気持ちに苛まれる…という事が1週間続きました。
翌週には「1週間も立て続けに休んで本当に大丈夫かな…」という不安がありましたが、実際には心配無用でした。
自分が1週間休んだくらいでは、会社は何事もなく回っています。
もちろん不在の間は誰かが自分の仕事を一部肩代わりする事になります。
でも問題なく会社は回るんです。
組織ってそういうもの。
だから、「あの仕事は自分にしか出来ない仕事だからどうしよう…」と悩む必要はありません。
その人にしか出来ない仕事なんて、余程の専門職でない限り、存在しません。
正直言って、それなりの規模の会社なら1週間1人欠けたくらいではびくともしませんよ!
体験談② 仕事の量を減らしてくれる(上司に常識がある場合に限る)
1週間立て続けに休むと、常識がある上司であれば体調面を心配してくれます。
そのため、いきなりバリバリ働くという事はさせずに、少しずつ仕事に慣れるよう仕事の量を調整してくれる事が多いです。
もし、休んだ事を怒るような上司の場合は職場を変えた方が良いです。
また、1週間立て続けに”体調不良”で休むと職場に伝えているので、職場の人もかなり体調を気遣ってくれるようになります。
この時ばかりは人の優しさが心に沁み渡りますね…
有給休暇が余っている場合は無理せず積極的に休もう
案外、仕事を休んでも会社は何の問題も無く回るもの。
気持ちがしんどい時は無理せずに休むのが懸命です。
特に、普段有給休暇をあまり消化出来ていない人こそ、無理して仕事に行こうとせずに、休んで心身ともにリフレッシュするべき。
有給休暇であれば休んで給料が下がる心配をする必要もありません。
自分が休むことで有給の消化率が上がり会社に貢献しているんだ、というくらいポジティブに考えちゃいましょう!
結論:どうしても仕事に行きたくない時は思い切って2日連続や3日連続で休もう
「どうしても仕事に行きたくない…」と感じるのは、明らかなストレスのサイン。
しんどい気持ちが強い場合は、無理して仕事に行くよりもまずは自分の体調を優先しましょう。
会社は心配しなくても問題なく回ります。組織ってそういうものです。
【辛い時は休んでも良い】と自分で思える事こそが、最大のストレス軽減に繋がります。
以上、「どうしても仕事に行きたくない時は無理せず休むべき3つの理由【休んでも会社は回る】」という記事でした。
仕事のストレスに悩んでいる人向けに、ストレスを軽減する方法について下記記事でまとめているので、参考にしてみて下さい。
>>仕事のストレスが限界に達した人へ|ストレスを軽減する方法をまとめました
[card2 id=”3631″ target=”_blank”]
どうも、かつをでした。
コメント