映画『ポケットモンスターキミにきめた!』総合評価あらすじネタバレ感想



映画『ポケットモンスターキミにきめた!』の総合評価とあらすじ・ネタバレ感想についてまとめています!

それでは、どうぞご覧下さい。

映画『ポケットモンスター キミにきめた!』のあらすじネタバレ

ゲーム「ポケットモンスター」の劇場版20作目となります。

舞台は不思議な生き物ポケットモンスター──縮めてポケモンと人間が共存する世界。

マサラタウンに住む10歳の少年、サトシは、オーキド博士から初めてのポケモン・ピカチュウをもらい、ポケモンを操る者・ポケモントレーナーとして冒険の旅に出かけます。

ピカチュウはサトシの言うことをなかなか聞きませんでしたが、オニスズメの大群に襲われたことをきっかけに心を開きます。

そして、彼らの前に現れた伝説の鳥ポケモン・ホウオウから虹色の羽を授かり、サトシたちはホウオウに会いに行くことを目標に旅を続けます。

旅の仲間との出会いやライバルたちとの戦い、挫折や再起を経て、ついにサトシたちはホウオウが降り立つテンセイ山へたどり着きます。

しかし、強さのみを追い求める冷酷なトレーナー、クロスが虹色の羽を奪いました。

歪んだ心を持つ人間が虹色の羽を手にしたことで、裁定者のポケモン・マーシャドーは人間とポケモンの絆を断ち切るべく、周囲のポケモンを操って攻撃します。

サトシとピカチュウは捨て身の奮闘で虹色の羽を取り戻し、事態を収めました。

念願叶ってホウオウとのポケモンバトルを楽しむと、サトシたちはまた旅立つのでした。

映画『ポケットモンスター キミにきめた!』の感想、ここが良かった

長らく放送され続けているテレビアニメ「ポケットモンスター」の第1話などを中心に、大胆なリメイクが目を引きます。

オニスズメの大群に襲われるシーンはCG技術によってより大群であることが強調されますし、この「オニスズメの大群」のシーンが終盤にもう一度、サトシが自己を犠牲にしてピカチュウを守るシーンにリフレインさせたあたりは描写の妙を感じさせました。

他にも、これまでアニメのポケモンではタブーとされてきた「ポケモンの死を明確に描く」「ピカチュウが(夢うつつの状態とは言え)人語を喋る」「ポケモンのいないIFの世界が描かれる」なども取り入れ、原点回帰を謳いつつ、驚かされる描写も多く、全く新鮮な気持ちで見ることができました。

映画『ポケットモンスター キミにきめた!』の印象に残ったセリフ・シーン

旅の仲間、ソウジが、ライバルに負けて大きな挫折を味わったサトシにかける言葉が非常に印象的でした。

「君は全てのバトルに勝つつもりかい? 負けて得られるものの方が大きいんだよ」

常に成功すること、常に勝つことはひとつの憧れですが、同時に慢心を生む。

負けて、悔しさをバネにこれを学び、次の糧とする。

サトシはこのソウジの最後のひと押しを受けて完全に立ち直りました。

一度は仲違いしたピカチュウとも和解し、これ以降、サトシのトレーナーとしての実力はより高みに上りつめ、かつて敗れたライバルを一蹴してしまう程の強さを手に入れました。

世の中の全ての局面に当てはまる、心に刺さる台詞だと思います。

映画『ポケットモンスター キミにきめた!』はこんな人におすすめ

1997年放映当時、アニメのポケットモンスターを見ていたかつての子供たち、そして、現代に生きる全ての子供の鑑賞に耐えうる作品だと思います。

また、初心を取り戻したいときや、今自分がどうしていいかわからなくなってしまった人は、ぜひともこの映画を見て欲しいと思います。

初心に返り、自分の原点を見つけ出す良いきっかけになると思います。

また、ポケモンGOを遊んでいる方にとっては、自分が愛用するポケモンたちがもっと好きになること請け合いです。

エンディング後、自分のポケモンと一緒に歩きたくなることでしょう。

映画『ポケットモンスター キミにきめた!』感想まとめ

懐かしい、けれども新しい。

温故知新という言葉がぴったりの今作は、ただかつてのノスタルジーに浸るだけではなく、しっかりと新しい刺激を取り入れ、新鮮な気持ちで見ることのできる作品となりました。

ただのリメイク作品と食わず嫌いをしている方も、ポケモンはそもそも子供のもの、という固定観念に囚われている方も、この映画を見る間だけはその観点を一度忘れて見てみては如何でしょうか。

きっと、新たな発見があるはずです。

今なお新種が見つかり続けているポケモンのように。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA